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節分･立春
■2月3日 節分
立春の前の日
明日から「春」と言うことですね。
季節を分けるという意味で「節分」というそうです。もちろん他の季節でも、立夏・立秋・立冬の前の日は節分となりますが、立春は太陽暦の新年になるので、とりわけ春の節分が行事として残ったのでしょうね。
子供が小さい頃はそれこそ年中行事として派手に豆まきをしていましたが、今となっては大きい声を出すのも、大量に福豆をまくことも無くなってしまいました。それでも、近所の猿田彦神社で福豆ををいただいて、ちゃんと窓を開けて決め台詞をそっと唱え、歳の数は食べきれないので十分の一ほどの数のお豆を口にします。
なんだかこういう行事って馬鹿にできないなぁと思うのです。そこを通ることそれをこなすことで、整理されていくー何が？気持ち・からだ・暮らしとかーような氣がしています。
■健康と寒さ
明日から「春」といわれても、まだまだ寒さは続きます。その中に僅かずつ春の兆しを感じることができてくるでしょう。その変化の日々が楽しみでもあります。
この冬は暖冬といわれてましたが、それでも寒い冬をすこしでも暖かく過ごすように、暮らしの中で色々工夫されているとおもいます。
なぜ暖かくしたいのですか？寒いのがイヤだからです。ではなぜイヤなんでしょう。身体が固まって動きが鈍くなるから。作業効率が落ちるから。つらいから。と理由は色々思い当たるでしょうが、そもそもは身体そのものが生命の維持に危機を感じるからその状態から抜け出したいと言っているからだと思うのです。
近年様々なエビデンスが出てきて、まさに寒さと健康には関係があることがはっきしてきました。薄々それを感じていた方も多いと思います。
そんな記事が、ちょうど昨日グリーンピースから届いていたのでサイトをご紹介します。
薄々感じていた内容がはっきりと書いてあります。読んでみてください。
file:///Users/sola/Desktop/「家が寒い」は危険！ 健康被害のリスクと日本の断熱事情 – 国際環境NGOグリーンピース.html
「家が寒い！」はこんなに怖い？という内容ものっていました。
寒くないように暖房をすればエネルギー消費量・電気代が気になります。そんな心配が要らない、というか条件によっては無暖房でもいけるというような高性能な家を体験できる可能性があります。
パッシブハウス･ジャパンで２月中で開催される「パッシブハウス･オープンウィークス2024」です。全国で14軒の参加です。残念ながら九州にはないのですが、ご興味のある所には小旅行がてらおでかけになるのもよろしいのではないかと思います。
開催日はそれぞれのパッシブハウスで決めてあるので、是非サイトでご確認下さい。
行く事がなくても参加物件の写真や、性能や、紹介コメントも見るだけでも楽しいと思いますよ。
