2023 ブログ/コラム

カテゴリー:

2023年

春分

3月21日「しゅんぶん」

太陽視黄経 0 度
日天の中を行て昼夜等分の時也(暦便覧)
この日をはさんで前後7日間が彼岸。花冷えや寒の戻りがあるので暖かいと言っても油断は禁物。昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、この後は昼の時間が長くなって行く。

寒暖の差が激しいですが。確実に太陽の光は強さを増して、はやくも春分です。

昼と夜の長さがほぼ同じなのは、地球上どこでもだそうですよ。南極も北極も。それを思うだけで平等感じで気持ちが柔らかくなります。

そして春分は「宇宙元旦」と言うそうですね。

なるほど。太陽視黄経0度です。この日を一年の基点としています。12星座の1番目の星座である牡羊座に太陽が入り、新たなサイクルのスタートという事ではじまりの日と言う事のようです。

年が明けて正月元旦、立春、旧正月からの宇宙元旦と「さぁ始まるよ」の暦が並んできました。それぞれに今年はどうしようこうしようと思いを巡らせましたが、それを実行していく季節になったと思います。陰が陽に転換し、気持ちも外に広がってきます。カレンダーも3月下旬。しっかり2023年行動しましょう。

そして今年の春分の日は「一粒万倍日」と「天赦日」「寅の日」という開運日が重なる超ラッキーデーだそうです。詳しくは語れないですが、超のつくラッキーデーと言われれば、ウキウキしてきますね。

そして月はあした新月になります。本当にいろいろな日がまとまってきます。

季節を感じて、みなさまにも素敵な一日でありますように。

ページトップへ