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2021年つぶやきコラム
大寒
大寒
1月20日「だいかん」
太陽視黄経 300 度
冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也(暦便覧)
一年で一番寒さの厳しい頃 。逆の見方をすれば、これからは暖かくなると言うことである。春はもう目前である。とあります。
昨年暮れからお正月、そして降雪もあり寒い日が続きましたが、ここが底でしょうか!?
春はもう目の前、一月前の冬至から比べればお日さまの光も力強さが増していますよ。でも外気温は一桁台??いや今日の福岡の日中はお日さまも照って15℃程まで上がっていて暖かかったです。明日からも10℃以上にはなるみたいです。ありがたい事です。
お日さまの光を受けるだけで暖かく幸せな気持ちになります。おうちの中にも取り込んで暖かさをもらってくださいね。その温かさを逃がさないつくりのおうちであれば、さして暖房費にお金とエネルギーを掛けずとも暖かな日常が続きますよ。
そんな住まいつくりを続けてきたつもりの空設計工房ですが、年明けにいただいた年賀状や、メールにもそれを実感していらっしゃる感想やご報告をいただいています。
僭越ながらご紹介させていただきます。
「こちらに住まい始めて一年以上。少し不便なこの地にも慣れてまいりました。
なによりもウチにいるのが楽です!相変わらず毎日外に出かけてはおりますが、帰るとホッとします。
夏も良かったのですが冬はもっといい。
今朝も外は4℃でもウチでは、ぺら〜っと一枚着ているだけ。ほとんど毎日朝だけ暖房を入れて、10時頃切ります。夕方寒い中帰ってきてもうちに入ったらほんわか暖かい。暖房入れずともペラ〜っと一枚で過ごせる状態です。
年末年始の雪の時は、さすがに暖房つけていましたが裸足でおりました。隣の実家に行くときは分厚い靴下を履いてと。
二階西側の窓にシェードをつけてから、夕方の西陽もきつくなくなり練習するのにも困りません。
という具合にこの家に住まうことができて良かったと日々感じています。二人とも。
このことを是非お知らせしたく思いながら、連絡が遅くなってしまいました。」
体感・実感した方からその快適性そして重要性に氣づかれているようです。
目には見えない、温度、湿度、空気質、電磁波環境を整えて、健康で快適な住まいを、倖せに貢献できる住まいをこれからも提供して参ります。
本年も空設計工房と空設計工房ホームページをよろしくお願いいたします。