2016 ブログ/コラム

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2016年つぶやきコラム住まいづくりレポート

気密測定-〈O〉ECO HOUSE

ゆっくりめですが順調に工事が進んでいます〈O〉ECO HOUSEです。昨日気密測定を行いました。

気密測定とは、建物の外皮にある隙間を測定して、C値(隙間相当面積㎝2/㎡)という数字で表します。総隙間を合算して床面積で除した値となります。

世の中一般的には1.0〜0.7㎝2/㎡以下で高気密といっているようです。

が、空設計工房の仕様書ではC値0.2㎝2/㎡及びN値 1.4を下回るようにと記載しています。

2020年以前には「0.5㎝2/㎡以下」と書いておりましたが、工事の度に関係者皆さんの意識も高まり工夫や試行を繰り返し、2020年には「0.3㎝2/㎡以下」とし実現できていました。そして近年の工事では軒並みo.1㎝2/㎡台を出しているので、最新の仕様書ででは「0.2㎝2/㎡以下」としています。この数字は経年で落ちてくることはあっても良くなることはないので、最初にできる限りのことをしておくのが得策と思っています。

 

さて、〈O〉ECO HOUSEの測定結果です。

減圧で0.04㎝2/㎡、加圧で0.02㎝2/㎡ というとてつもなく良い数字がでました!

減圧時の測定

加圧時の測定

工事の皆さんの真摯な施工のおかげです。感謝です、ありがとうございました。

 

一般的には減圧での測定しかしませんが、この〈O〉ECO HOUSEはパッシブハウス認定予定なので、その申請には減圧及び加圧にて気密測定をし、50パスカル時の漏気回数を出して資料を添付しなければなりません。漏気回数の基準は0.6回/h以下、C値換算でおおよそ0.2㎝2/㎡を下回らなければなりません。

その意味からしても「0.2㎝2/㎡以下」という数字は大きな意味を持っていたと言えるようです。

 

ひとつ大事な山を越えたような気がしましたが、工事はこれから内部外部共に佳境に入っていきます。

現場での細かな納まりを検討したり、不測の事態に頭を寄せて解決策をひねり出すのも楽しく嬉しい事です。竣工まで気を引き締めて監理してまいります。

 

上棟からここまでの写真を少し載せておきますね。

上棟の次の日

屋根付加断(STEICO universal dry) ぴったり合わさらなかったところには繊維を詰め込んで欠損を防ぎます。

11月26日 スマートウィン取付

11月28日 外壁絨毯断熱材(STEUCO Zell)

ダクト工事 今回は一部スパイラルダクトも使います。

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