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2018年つぶやきコラム
「処暑」 のあとの満月
8月23日「しょしょ」でした
太陽視黄経150 度
陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也(暦便覧)
処暑は暑さが止むと言う意味。萩の花が咲き、朝夕は心地よい涼風が吹く頃だが、台風のシーズンでもある。

暑さが止むという意味の「処暑」ということですが、今年はなかなか止みませんね〜 7月の中旬から毎晩熱帯夜、毎日真夏日、酷暑日も10日以上の記録です。
本日も夜になり30℃は切ったものの28℃止まりのようです。
まだむっとするベランダにでてみましたら、今日は「満月」きれいに見えました。その横に視線を動かせばは赤い火星が、もう少し西を見ると土星〜木星〜金星と見事に惑星が数珠繋ぎに光ってみえて、得した気分になりました。


今年は異常に暑いといわれていますが、これは今年に特別なことではなく、将来に向かってだんだん珍しくないことになっていくような気がします。住まいの性能がさらに快適性や健康そして生命の危険に対して力を発揮してくれるような予感がしています。

写真は毎年創立記念の8月に あるメーカーさんが送ってくださるお花
本日は午前中に昨年竣工のお宅を、設計監理依頼を検討中のご夫婦に体験していただくようご案内しました。
外から玄関に入ったとたんにヒンヤリとした感覚にとてもビックリされました。住まい手が話してくださる、冬夏ともの過ごしやすさや入居以来アレルギー症状が一度も出ていない事に大きくうなずいて感心したご様子、そして空気の清浄さとともに居心地のよさに納得されていました。
こういう住まいの環境はやはり、ご説明を尽くすより体験していただくのが一番早いのだなとおもいました。 冬はもちろん夏の厳しい外部環境からも住まい手の暮らしを守ってくれるのが、高性能なエコハウスです。