カテゴリー:
パッシブデザイン制作事例戸建て住宅
熊本パッシブハウス
仕様
竣工年 | 2018年 |
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ギャラリー
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2階建部分と平家部分が合わさった外観で、それぞれが西洋漆喰塗りと焼きスギ張の仕上です。 玄関ポートの上はベラダになっています。
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南側全長につくデッキ。両端には布団干しを兼ねる手すり付き。 アプローチ側には囲いを付けて視線をカット。 南側サッシには全てガラリ雨戸をつけています。庇で直射日光は防げますが外部よりの輻射熱をカットできて、夏場の日射遮蔽効果は大きい。
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天井:ヒノキ板張 壁:珪藻土塗り 床:ヒノキ厚板張り ダイレクトゲイン土間:タイル張
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平家部分にあり屋根なりに上昇する天井。 和室とも繋がり広々した空間。
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南面掃き出しサッシには内障子をセット。 「吉村障子」のディテールを踏襲。
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南側よりダイニング、キッチン、そして和室を見る。 ダイニングには2階上部より光が落ちるように吹き抜けを設けた。
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クリナップキッチン。バックセットはスギ材にて製作。 向こう側はパントリー。冷蔵庫の向こう側から玄関につながる。
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SOHOを階段踊り場から。
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リビングと寝室の間にあるちょっとしたパソコンスペース。階段の踊り場から2階まで空間はつながっている。
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メーカーの洗面台を使い、キャビネット・メディシンボックスは製作。 天井近くのFIX窓からの自然採光で日中は照明いらず。
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階段上がったところのフリースペース。
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フリースペースに続く東側のスペース。 置き畳を敷いてマルチユースに。 将来は建具を付ければ子ども室に。
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ガラリ雨戸を閉めた窓の状態。
●お施主さんより●
「ikeco VOL32」の取材記事にお施主さんのお声を掲載しております。ぜひご覧ください。