仕事紹介

新居浜市M邸

1999.09

新居浜市M邸

設計期間 1998.09-99.01
施工期間 1999.03-99.09
構造規模 鉄骨ALC造・2階建
敷地面積 -
建築面積 -
延床面積 134.66平米

●お施主さんより●
友人の紹介より、江藤さんにお会いして
「自然素材を使った家、つくれます?」
江藤さん「できます。」
「店舗の倉庫にしている二階なので、窓が小さくても住めるようにできますか?」
江藤さん「できます。」
「天井が少し高いのでロフトはできますか?」
江藤さん「見てみないと…。」
「どうぞ新居浜まで見に来てください。」

見に来ていただいて、私たちの思いや不安なところ、疑問点を江藤さんに伝えて、江藤さんは期待以上の設計をしてくださいました。
木のぬくもりを感じながら毎日を過ごせて幸せです。

春秋の気候のいい時はもちろん、冬は床が冷たいものだと思っていましたが、木は暖かく昼間ならば暖房は不要です。夏は程良く木は冷たく、床に寝ころぶのが心地よく、子どもたちは寝そべっています。
毎日おつきあいする家だから、健康にも配慮した家であってほしい。素材も吟味して...。
換気システムを取り入れ、空気が常に入れ替わって新鮮な空気が家の中に入るようにしていただきました。

「どこにいても家族がどこにいるのか気配の感じ合える家」どの部屋も分断されることなくひとつに感じられるよう設計していただいて「家族のコミュニケーションを大切に」と考えている私たちにとって、家族のふれあいが楽しめる空間だと喜んでいます。
最近はテラスをもうひとつのリビングと考え、テーブルや椅子を置いて、友達や身内を呼んでバーベキューをしたり、気分を変えて朝食をとったり、少しづつ暮らしの楽しみを広げています。

店舗の2階・倉庫だった70坪のうち40坪を二代目のご家族のために改修しました。仕上げは杉と漆喰壁です。杉は地元産を使いました。

 

LIVINGの隅にある本のコーナー。この脇のDESKでお父さんはパソコン。階段はロフトの子どもスペースへ。左に見える棒でスルスル降りて来られます。

 

食器棚も杉材で作りました。

 

丸太の梁は飾りですが、この地方のお祭りの山車用の丸太が倉庫に眠っていたので磨いて使おうとしたところ、古いので安全性に問題ありと大工さんがレプリカにしてくれました。

 

階段のとなりの寝室。とことん杉と漆喰です。

 

下足入れや建具も杉材で作りました。