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空設計工房の自己紹介です。
 

「空(そら)設計工房」という名前
暮らしの背景にあってふだんは気にならないけれど、フと気がつくととても美しい表情を見せていたり、見上げてはふーっと気を抜くことができたり、そんなあおいそらのような住まいができたら、という思いで「空」とつけました。
また職人さんの手仕事のように、最初からひとつひとつ丁寧に手をかけて「住まい」を創っていきたい。それで「工房」としています。
人それぞれに異なる暮らしのかたち、それに寄り添いながら、その暮らしの背景にふさわしい「住まい」を探したいと思っています。

自己紹介
江藤眞理子(えとう まりこ)
1956年福岡市博多区生まれ
国立有明工業高等専門学校 建築学科卒業
福岡市内の設計事務所に五年間勤務
出産を機に専業主婦を八年経験
カムバックして五年後に独立
ふぇみん』の記事もごらんください。
地球・環境・家族・健康・快適を考えながら住宅設計をしています。こだわりのページもご覧ください。

事務所案内
一級建築士事務所 空設計工房
代表:管理建築士:江藤眞理子
設立:1994年8月
住所:福岡市早良区高取 1-27-33
phone:092-843-7782
fax:092-843-7883
e-mail:ao@sola-web.com
**現場へ出ている場合もあるためご連絡はメールが確実です。
ご質問などはフォームも設けていますのでご利用ください。


 

以下、空設計工房をとりあげていただいたメディアから記事をスクラップさせていただきました。


女たちの情報誌『ふぇみん』2000.09.05 1面より
http://www.jca.apc.org/femin/
江藤眞理子さんは建築士として独立して六年になる。福岡市内の、商店街からちょっと引っ込んだギャラリーの上に一人で設計事務所を開いている。
「九州の日差しは強くて、屋根から来る熱はものすごいんです。でも屋根の断熱を厚くして、風通しのことを考えてあげれば、エアコンがなくても木陰みたいな感じにできるのですよ。今そんな空間づくりを進めています。」という言葉がとても印象的だった。
子どもの頃から家の見取り図を描くのが好きで、「熱中していたグループサウンズのための家や別荘を紙の上で作って遊んでいました」というほど。
大牟田市の高専で建築を学び、卒業後は福岡市内の設計事務所で働いていたが、出産を機に肩たたきにあってしまった。「主婦をするのも経験かな」といったん家に引っ込み、八年後、先輩に引っぱり出されてカムバックした。
「うれしくて一生懸命仕事をしたんですけど、冷静に仕事の内容を見てみると、資産運用として建てる人のための建物なんですね。そうではなく、使う人が快適で、負担の少ないものを作りたいと思って」独立した。
建物自体が住む人の体に負担とならないような建材を選び、工法を探ってきた。そこで出会ったのが「断熱と気密と換気」に十分配慮した手法だった。その結果、建物の寿命を延ばすことや、心地よく過ごせる住まいが実現できた。
主婦時代に生協で原発やエネルギー問題を勉強したことも設計に生きていて、「快適さのためにエネルギーを浪費してはならない」と考えている。風向をじっくり調べて窓を開け、夏は日差しを避け、冬は積極的に日を取り込む工夫を凝らす。そうしてエアコンをあまり使わずに済む家ができる。省エネは住む人の経済的な負担も軽くする。
空(そら)設計工房という名の由来がいい。家は住まう人の思いがいっぱい詰まったものだから「山」にしようか、それとも「海」か「宇宙」と考えた。しかし江藤さんは建物を表現手段として扱おうとは思っていない。むしろ暮らしの背景にいつもあって、たまに夕焼けがきれいな空のように「生活の背景に徹する建物を」ということで「空」に決まったと、大きな目をキラキラさせながら話してくれた。
「忙しくてもご飯はなるべく作るようにしているんですよ」料理が江藤さんの健康法という。夫と子どもと四人で夕餉を囲んだ後、近くの事務所に戻って仕事をすることも少なくない。一週間に一度は音を体で表現するオイリュトミーにも通う。「快適な住まい」づくりのエネルギー源は実に健康的だ。(T)

『ウッディライフ』95号(2001.07)
特集:自然の力で気持ち良く暮らす/設計家・工務店ガイド
安全性能の確保や構造的なバランスを取りながら、快適な温熱環境や良質な空気を確保すための敷地に合わせたパッシブデザインを取り入れた設計を得意としている.体に負荷をかけず、生産、廃棄時のエネルギーが低く環境にもやさしいスギやマツ、ヒノキなどのむく材や珪草土などを採用.地球環境の保全にも深く配慮した設計を心がけている.

『ウッディライフ』98号(2002.03)
特集:豊穣なる木の住まい/木の家の造り手たち
住まいは一日の疲れを癒し、明日への活力を生む空間であり、家族を育む場です.まずはストレスを与えない温熱環境を基本性能と考えています.それを造り維持していくために使うエネルギーは最小限に、また長く住み続けてもらえるように、そして将来ゴミになる時の環境負荷も少なくなるようにと、バウビオロギー(自然素材を提唱するドイツの建築生物学)を研鑽しています.
「オイリュトミー」...これをご存じの方は少ないと思いますが、R.シュタイナーの提唱した「見える音楽」「見えることば」などといわれる舞踏です.芸術のみならず治療や教育の分野でも使われています.自分には心身の健康と若さの維持という下心もありますが、美しいものと一体になれるひと時を楽しんでいます.